チベット仏教 携帯用経典
チベット仏教の僧侶が実際に使っていた古い経典です。
若い僧侶が使っていたのか、所々、文字の修正があったり、破れてしまったページを継ぎ接ぎながら大切に使われていた事が伝わってきます。
経典各一枚の両面には、真言が手書きで書かれており、
紙表紙は、長年の使用により革のような質感に変貌し、その存在感を引き立たせています。
豪華絢爛な経典ではなく、大衆僧侶が実際に大切に使っていた貴重な一冊です。
全体的に経年変化の痛みやシミがあります。
横幅:片面約250mm
縦幅:約110mm
枚数:29枚(表紙抜き)
チベット