ザップ系の木椀に銀で装飾された、古いバター茶碗です。

ネバー・エンディングをはじめ、
チベット仏教での八種類の吉祥紋様が打ち出されております。

数あるチベット圏でのバター茶碗の中でも、
非常に技の良い出来の逸品です。

このタイプは一般人は使わず、僧侶が使うお椀なので、
譲り受け時の情報と併せ、
チベット仏教寺院の僧侶来歴と思われます。

【サイズ】
直径：約107mm
高さ（最大）：約48mm
高台（直径）：約60mm
高台（高さ）：約8mm

ラダック

※致命的な損傷や穴はございません。水を入れ確認しましたが、古い物としてお考えください。
※直しや歪み等ございます。