ネパール 木彫り蓋 こぶ牛
ネパールの山岳地法の民族の伝統的な木彫り蓋です。
ミルクや水を入れる壷の蓋として使われてきました。
蓋の取っ手部分に、インドやネパールで数多く見られる、背中にコブの付いた牛の彫刻がなされています。
表面は煙で燻され、テカりがある深い黒艶の古色がつき、雰囲気があります。
可愛らしいデザインでおすすめです。
この蓋はコブ牛をはじめ、鳥、人など様々な彫刻の種類や大きさがあり、
西洋ではコレクターも多く、専門書籍も出版されているプリミティ・ブアートです。
一昔前には、数多く見られましたが、今やその文化は衰退し、古く良い蓋は流通が少なくなってきています。
ネパールの知り合いの業者も、今や新たに良い物が手に入る事は稀だよ、と言います。
高さ:約5cm
直径:約4.9cm