西チベット・ンガリの遊牧民の古いズボンです。

羊毛を手織りした、重厚な分厚い生地で作られたズボンで、
最低限の実用に適した古いオルジナルを元に補修された、
遊牧民の古い民族衣装です。

日本では他に類を見ない一品と思います。


【サイズ】
ウエスト：約102cm
股下：約72cm
股上：約42cm
腰布部分：約20.5cm（腰から腹への生地部分）
太もも幅：約64cm
ヒップ：約135cm
裾幅：約20.5cm

羊毛
（ヤクの毛が混合されている可能性があります）

●画像では明るい青に見えますが、実物は黒色です。
接写した画像の、黒みを感じる色を濃くした感じが実物の色味に近いです。

・インディゴと別染料を合わせ染色しているとの事です。
・写真は色加工していません。
・太もも部分から裾にかけて、テーパードした形です。
・ベルトループは付いていなく、腰をベルトで直接絞るスタイルです。
・五箇所の補修箇所がありますが、古い同じ布素材での補修となります。
・時代を経て柔らかくなっていますが、特質状、多少の固さは残っております。
・オリジナルのズボンを元に補修や、造り直しをしていますので、
縫い糸等が本体の生地と時代が異なります。

※採寸は手採寸となります。参考程度にお考えください。
※洗濯済み。臭いはありませんが、天然素材の古い物としてお考えください。
※ほつれ、小さい穴や摩耗等あります。
※厚い生地なので重さがあります。