チベット人女性がベルトから提げる装飾品ローズィです。

他に類を見ないほどのクオリティの高さです。
これ以上のクオリティを求めるのは難しいでしょう。

銀装飾部分には、吉祥文様が彫り込まれ、
中央に、古く大粒の美珠のペマラカ、
上部には古い貨幣が付いております。

付属品の、このペマラカだけでも、
価値があり、高価で取引されております。

革の上部にはベルトループが付いており、
ベルトに提げられるようになっております。

ローズィ自体は、数が少ない物ではないですが、
クオリティが高い物を求めると、極端に数が少なくなります。
かつては、牧畜用具として用いられていましたが、
今は、装飾品に進化し、その姿を残しています。

古さ、付属品、革の質、装飾のクオリティともに
最高レベルのローズィです。


チベット
ラサ

【サイズ】
横幅（フック部分最大幅）：約82mm
長さ（革部分上部まで）：約550mm
厚み（ペマラカ上部まで）：約25mm